西武池袋本店の地下にある「ザ・ガーデン自由が丘」池袋店が2024年1月31日(水)で閉店することが判明しました。
「ザ・ガーデン自由が丘」は、株式会社シェルガーデンが展開する高級志向のスーパーマーケットチェーン。
1966年(昭和41年)に自由が丘で創業し、現在は一都三県を中心に23店舗を展開しています。(2023年12月現在)
品質にこだわった、新鮮でおいしく、健康や環境にやさしい食材を提供。
旬の食材を取りそろえた生鮮食品やこだわりの調味料、毎日の食卓に欠かせないデイリー食品や味自慢のお惣菜を販売しています。
そんな「ザ・ガーデン自由が丘」池袋店の店頭には、閉店のお知らせが掲載されています。
「ザ・ガーデン自由が丘」池袋店
営業終了のご案内
誠に勝手ながら、「ザ・ガーデン自由が丘」池袋店は2024年1月31日(水)をもちまして営業を終了いたします。
長い間のご愛顧ありがとうございました。
2024年1月31日(水)に営業を終了するそう。
「ザ・ガーデン自由が丘」を運営する株式会社シェルガーデンは、セブン&アイ・ホールディングスの子会社。
セブン&アイ・ホールディングスが西武を売却した関係で閉店になったとみられます。
閉店に伴い、サービスカウンターや店内のセブン銀行、nanaco、保冷ロッカーも1月31日(水)に終了。
店内にある喫茶店「シナグロ」も1月31日(水)に閉店。
デパ地下グルメの宅配「e.デパ地下」は12月15日(金)、配送や商品の予約は1月25日(木)に終了します。
「ザ・ガーデン自由が丘」池袋店の場所は、西武池袋本店の地下2階・南館。(フロアマップのオレンジ色の部分)
南館すべての面積を占める、かなり広いスーパーでした。
「ザ・ガーデン自由が丘」のなかでも一番広い旗艦店だったそう。
静かで落ち着いた雰囲気の中、ゆったりと買い物ができる店内。
旬の野菜や果物の種類が豊富で、セールのタイミングだと質の良い果物をお得に手に入れることができます。
お酒や輸入食材も幅広く取り扱っていて、普通のスーパーにない商品が手に入るお店でした。
全体的にお値段は安くはありませんが、魚や肉は思わぬ掘り出し物価格の商品が見つかることも。
たまに覗くとつい買い物してしまうお店でした。
冷蔵品を買うと無料でつけてくれる保冷剤。
冷蔵品を買って保冷剤をつけてくれるスーパーは珍しいのではないでしょうか。
ちょっとしたサービスの良さは、さすが百貨店のスーパーだと思います。
1995年10月に西武池袋本店にオープンし、28年の営業に幕を閉じる「ザ・ガーデン自由が丘」。
2007年までは、池袋ショッピングパークにも店舗がありました。
「ザ・ガーデン自由が丘」が池袋からなくなるのは寂しいですね。とても残念です……。
西武の売却が完了し、いよいよ売り場の整理が始まりつつあるのかもしれませんね。
跡地に何が入るのかも気になるところです。
続報がありましたら、またお知らせします!
ザ・ガーデン自由が丘 池袋店 アクセス・営業情報
- 【閉店日】2024年1月31日(水)
- 【営業時間】10時~21時
- 【定休日】西武池袋本店に準ずる
- 【住所】東京都豊島区南池袋1丁目28-1 西武池袋本店地下2階
- 【アクセス】池袋駅東口 直結
- 【電話】03-5949-5850