【閉店】東池袋のENEOS（エネオス）が2023年12月31日に閉店！62年の営業に幕

ガソリンスタンド「ENEOS 池袋SS（エネオス池袋サービスステーション）」が2023年12月31日で閉店することが判明しました。

中央石油株式会社が運営する、東池袋の老舗ガソリンスタンドです。

「ENEOS 池袋SS」は、豊島区総合体育場のすぐ横、東池袋二丁目交差点にあります。

車を利用しない人でも、見覚えがあるという人は多いのではないでしょうか。

セルフサービスではなく、スタッフが給油を行うスタイル。

車検の受付やカーコーティング、洗車、オイル交換など、サービスが充実している大きめの店舗でした。

そんな「ENEOS 池袋SS」のサービスルームの入口に、閉店の貼り紙がありました。

ひっそり掲示されているので、気づかない人も多いかもしれません……。

池袋営業所　閉店のお知らせ

1961年よりアジア石油として開業以来、62年間にわたりご利用いただきましたが、2023年12月31日を持ちまして閉店することとなりました。

多くのお客様にご愛顧賜りましたこと、心よりお礼申し上げます。
閉店日まで通常通りの営業日・営業時間となります。
ご利用のお客様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りたく宜しくお願いいたします。

2023年12月31日(日)で閉店されるとのこと。

1961年（昭和36年）開業、62年も前から営業していたガソリンスタンドだったんですね。

2018年までは「ESSO（エッソ）」という名称で営業しており、その後ブランド統一により2019年に「ENEOS（エネオス）」になりました。

昭和・平成・令和にわたって、62年ものあいだ東池袋を見守り続けてきた「ENEOS 池袋SS」。

いつも当たり前のように見ていた景色が変わるのは寂しいですね。

すぐ横に「apollostation セルフ大塚SS」があるとはいえ、昔ながらの有人ガソリンスタンドがなくなるのは残念です。

かなり広い敷地なので、跡地に何ができるのも気になるところ。今後もチェックしていきたいと思います。